| また、コミックス各巻の最後のページの4コマ2つは、つぐみと理沙の関係、または今の生活を再確認するような内容になっている。が、別に真面目な堅苦しい内容ではない(例:理沙のセリフが「とことんこいつにつきあってやるか」など)。 森川つぐみ(もりかわ つぐみ) 20歳。フリーター。身長150cm。体重35-48kg。血液型O型。4月20日生まれ。牡羊座(理沙と違って作中では語られていないが、誕生日から判断して)。金沢(石川県金沢市)出身。梅川中学出身。 東京都内のアパート(築10年)の202号室(6畳一間)に在住。家賃は月3万円で、代わりに幽霊が過去7回出現しているが、慣れたらしい。どういうわけか、部屋の天井には煙感知型のスプリンクラーがあり(住人のつぐみですら知らなかった)、ベランダにはused trucks とピザ屋へ直通の糸電話が設置されている他、釣り竿を用いて近隣の畑の野菜を収穫する(当然泥棒である)ことができるなど、外出しないための工夫が施されている。 高校卒業後、OLとして働いていた(コミックス第1巻で1コマだけOL時代の絵がある)が、冬眠を会社が認めなかったために退職し、フリーターとなる。顔は可愛いが超出不精。アルバイトは全て内職を選び、自宅から極力出ないよう心掛けている。理沙に「あんた「ひきこもり」ってヤツじゃないの?」と問われ、「ナウいじゃん」と答える一幕も。しかし、彼女が作る造花は非常に評判が良く、依頼されている会社でも、生産量はトップ。薔薇や菊どころか、ラフレシアまで作れる。内職なのにOLの自分より仕事に誇りを持ち、他人に感謝されていることで、理沙が悔しがった。 理沙が風邪で寝込んだり不用品回収 で入院した時のお見舞いや、駅前に出来た大きな古本屋に行く時、公園で天体観測する時(何故か天体望遠鏡を持っている)などは、積極的に外出する。部屋の中が全く登場しなかった話は、数えるほどしかない。1日中寝ていて、夜起きることもしばしばで、夜更かしも結構する(朝4時まで起きていることも)。かなりの風呂好き。とっておきの10万円金貨を持っていたが、あまりにもしつこくMHK男が受信料を払えと言うため、この金貨で払った。しかし、MHK男はその10万円に対してお釣りが出せなかったため、結局受信料を貰うことができなかった(それもつぐみの計算だったのであろう。2007年現在、つぐみが受信料を払う素振りを見せたのはこの時と、後述のMHK男の項目にも書かれている、彼の髪型に関する4コマの時の計2回のみである)。 なお、勤めていた会社は隕石が落下して文字通り潰れた(倒産はしていない)。理沙のことは「理沙ちゃん」と呼ぶ。used trucks for sale とのやりとりはほとんど漫才コンビ(ボケ)2巻までは両親のことを父上・母上と言っているが、3巻以降では父さん・母さんと言っている。両親以外の家族構成は不明だが、親戚に、アラスカにいる「のぼる叔父さん」という人がいるらしい。夏は膝くらいの丈のズボンorトランクス1枚、冬は粗大ごみ を穿き、スカートを穿くことがない。下着は上は着けてない、下は常にトランクスとバラバラにも程がある(ただし、いちおう普通の女性用の下着も持っている模様)。また、下着すべてを洗濯してしまった時に包帯をふんどしとして着用した事も。その時の理沙「サービスしすぎだぞオイ」。水虫持ち。 電気・ガス・水道・電話・家賃など各種の公共料金などの滞納・利用差し止めが常日頃から繰り返され、特にMHKの受信料を巡っては、徴収員との激しい戦いが繰り広げられている。食糧費にも窮乏しているため、既に味覚は「納豆プリン」すら美味しいと判断してしまうレベルに達している(が、新しい缶詰の試食モニターの際には、ある缶詰を「まずい」と言っていたため、一応の判別はできるらしい)。電気・ガス・水道全て止められたまま、1ヶ月間生活していたこともある。 食料は、理沙の差し入れが頼みの綱。重度のマヨラーであり、冷蔵庫の中はマヨネーズだけ。料理はめったにしないが、作る時には結構まともな料理を作ることも多い。特にスパゲッティが得意で、その腕は理沙も認めている。実家からの食料の宅配もあるが、何故か着払いで送ってくることが多い。取り立て対策に煙玉やマキビシを常備している。冷暖房の必要の無い春が好き。パラパラマンガを描くのが好きで、広辞苑にも描いた。結構酒好きだが、酔うのも早い。よく理沙と2人で飲む。 読書が趣味で、意外にも雑学書、整体師 、推理小説、漫画などが好き。大きな古本屋が出来たことを聞いた時は、喜んで外出した。 MHK男をボコボコにした辺り、ポーカーがかなり強いらしい。オセロも強く、理沙は70連敗。つぐみが書いた表からして、理沙の2勝70敗くらい。ファミコンを持っている。時々やっているらしい。 中学のころには「帰宅部」なる部活に所属しており(学校も公認している、大所帯の部活)、部長を経験していたこともあった。 「クリスマスにプレゼント交換をやろう」と理沙に持ちかけたが、理沙は「どうせとんでもないもんくれるんだろうな」と思い、シャケの皮を用意。しかしつぐみは、こういう時に限って、まともなプレゼント(ネックレス)を用意していた。理沙は「存在自体がギャグのくせしてなぜこんな時だけ。自分がはずかしい」と泣いた。だがつぐみはシャケの皮を「え、いや、おいしいよ」と食べていた。 ダーツが上手く、理沙の頭上に置いた林檎でも命中させることができる(その際、理沙は恐怖のあまり気絶してしまった)。壁を這うゴキブリ等「動くもの」を標的に練習している。そのダーツの矢で理沙に針治療を施した(もちろん腕前は素人なので、効いたかどうかは不明)。懸賞が好きで、当たることも多いが、まともなものが当たることは少ない。コマ回しも得意だが、それが緑丸11号の死因となった。蜜柑を丸ごと5個、口の中に入れられるという、変な特技も持つ。コロコロローラーで身体のムダ毛処理をするという無茶もやる。耳かき集めが趣味。体がものすごく柔らかく、used truck を後ろに反らして、手が床に付くほどである(実際に見るまでは理沙ですら知らなかった)あまりに歩かないので、土踏まずが消えてしまった。20歳なのに四十肩になった(ただし、本人がそう言っているだけなので、実際は単なる筋肉痛の可能性が高い) 頭頂部には“アホ毛”があり、食糧の匂いを察知する器官として使われている。また、切ると平衡感覚を失う。 MHK男の足音を聞き分けるために聴力が発達している。視力は両目とも2.0。髪は肩まである程度だが、第1巻では「暑くてうっとうしい」「ちょっと伸びてきたから」という理由で、いわばツインテールっぽい形に輪ゴムで髪を結んで束ねたことがある。しかし理沙に「その髪型だととてもハタチには見えない」と言われたうえ、そのまま暑い部屋で寝たため、輪ゴムが解けて髪と同化し、取れなくなってしまった。大掃除の際にも同様に髪を束ねていた。また、同巻で、過去(といっても今のアパートでの話なので、今より少し前程度だろう)の話の4コマでも同様に髪を束ねていた。一度茶髪にしたが、チャバネゴキブリが仲間と思って寄って来たことがある。理沙とは違い、高校生以降、used truck for sale は全く変わっていない。 理沙に彼女のワンピースを着させられ、化粧もさせられた時、理沙が認めるほど可愛く変身したが、クルッと回って裾が捲れると下がトランクスなので台無し。宮本はつぐみであることがわからなかった。 雷が嫌い。子供の頃に母親に、アホ毛が避雷針であると教えられたため。第3巻掲載の雷の話では、つぐみは押入れに引き篭ったまま、最後まで台詞だけで全く姿を現さなかった(最後のコマだけ出たが、全身鎧を着ていたので顔も体も見えず)。世にも珍しい主人公不在話である。 炬燵が大好きで、1年の大半は炬燵が部屋に出ている。扇風機と炬燵が一緒にあることも。夏も、メッシュの炬燵布団を買うほど。布団を敷かず炬燵で寝ることもしばしば。炬燵布団を見るとつい買ってしまう炬燵依存症で、炬燵を拾ってきたこともあるが、壊れていた。炬燵布団に「こた郎」「こた美」と名付け、片付ける代わりにカーテン代わりにしたこともある。片付ける時は理沙に「こたつ無しでも過ごせる…」と何度も言ってもらい、片付けの踏ん切りを付ける。 ベランダにプランターがあるが、朝までベランダに置いておいて出来た霜柱を踏む、野良猫に小便をされる、タイムカプセルを埋める、ペットの金魚の死骸を埋葬する、ニワトリを飼う、モグラ3匹を飼うなど、まともな使われ方をした例がほとんどない。唯一まともと言えるのは、万能ネギとトマトを栽培したことぐらいである。花の種がついた風船がベランダに落ちていた時は、その種をプランターに植えたが、育ったのはウツボカズラらしき巨大な植物だった。 緑丸(みどりまる) つぐみが育てているサボテン。ただし、まともに育てられることがなく、ことごとく枯れたり潰したりして失われている。買い直すたびに「緑丸」の名を付けられる。全部通販らしい。初登場は、1巻91ページ、つぐみが家族全員と、緑丸の名前も使って懸賞に応募しようとする4コマ。 歴代の死亡要因(死亡が描かれていないもの、死因不明のものも結構多い)は以下のとおり。 初代 つぐみが世話をサボっていたため、枯死。歴代の緑丸の中で唯一、2度登場した(1度目は枯れておらず、2度目の登場時に枯れていた) 2号 ベランダに置いていて、降雪に埋もれる。 3号 食用サボテンであることが判明し、調理される(しかも失敗) 4号 花が咲いたと思われたが、実は寄生植物で、乗っ取られて枯れる。 5号 「箱に手を入れて中の物を当てるゲーム」に使われ、試した理沙の手に刺さる。 6号 鉢を除いてもつぐみの身長ほどもある超巨大サボテン。耐久性はあるが安定性がないため地震で倒れ、つぐみが下敷きになる(その4コマのタイトルは「焼却決定」だった) 7号 つぐみが理沙の頭に落としてしまう。 8号 テレビの上に置かれるが、つぐみが殺伐としたサスペンスドラマばかり見るため、生きた心地がせず枯れる。 9号 まるで生きているような精巧さの造花だったが、人間のように喋ってワガママを言ってウザかったため返品。 10号 理沙が寒いギャグを言ってしまい、元気を失う。 |